60.F オシロスコープDSO-X
オシロスコープは(繰り返しの)波形を画面に表示して見る装置
※ディジタル・オシロはワンショットも取れる
本実験で利用するオシロスコープ
https://gyazo.com/cb50f1a42944b3de0a920a3c4629f53e
図 60.F-1 Agilent Technologies InfiniVision DSO-X 2012A
※Agilent Technologiesは2014年分社し,計測部門がKesight Technologiesになった
その他資料:
上記24頁の資料はここから抜粋
◆DSO-X の操作概要
DSO-Xの特徴:つないだ瞬間に自動同期
同期できれば画面右上に"Trigged"と表示
できなければ "?" 表示
選択肢があるメニューは丸い矢印のあるノブ(中央左)で選択
コンソール上部が水平方向,一番下部が垂直方向
カーソルは縦横4本:それぞれのチャネルでの測定が可能
USBメモリに測定データをcsvデータ,PNG画像で保存可能
→ グラフ化が容易!
※注意:
プローブの倍率(X1, X10)とオシロの設定を一致させる!
→ でないと実際の数値の1/10などになってしまう!
◆フロントパネル
https://gyazo.com/3404c023b6d8ff2ed0ff62d1be73cef7
図 60.F-2 DSO-Xフロントパネル
縦軸方向調整と横軸方向の調整が要
Run/StopとAutoScale
CursorとMeasure
Aquire
Saveで保存
◆性能/データシート
確かめたいのは以下の3点
測定できる細かさ
測定の正確さ
(FG)発生波形の正確さ
◎注目(1)垂直軸性能,水平軸性能
https://scrapbox.io/files/607423c7403e54001c0d0656.png
◎注目(2) 内臓WaveGen
https://scrapbox.io/files/6074242cc538880022d8eb44.png
など.
ただしこれだけじゃない! ← わからない項目は調べる!
2023/9/17